三島のリフォームの元気なスタッフが
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こんにちは!いつも「三島のブログ」をお読みいただいてありがとうございます! 今回はいつもとは少しテーマを変えて、対談形式でお届けします! 以前、三島のブログ第5弾「ブログのためのブログ」を書かせていただいたKENが、最近リフォームされたMさんにお話を伺ってみました。 今回のテーマは「そもそもリフォームって、いつすればいいの?」 早速Mさんに登場していただきましょう! KEN: いま住まれてるマンションが築20年とのことですが、いつ頃からリフォームしようと考えていたんですか? Mさん: リフォームする時期って15年ぐらいからと聞いていたんですが、すぐしなくてもまだ大丈夫、まだいけるって感じで先延ばししてました笑 でも給湯器は、きっちり15年で壊れたので、そのあたりから考えていましたね。 KEN: 何がきっかけでリフォームに踏み切ったんですか? Mさん: 長女が出産で産後1ヶ月程、実家に戻ってくることになったのがきっかけです。 急だったので大慌てでした笑 赤ちゃんのお風呂だったり、コロナの時期なので洗面所での手洗いであったり、みんな赤ちゃんを見に来たりしますから。 これを機に全部一新しようということになりました。 KEN: お風呂とか洗面所ってそんなに気になりました? Mさん: メチャクチャ気になりましたね。 お風呂場に取り切れない黒カビがあったりしていたので、特に排水溝あたりは綺麗にしたいなと。 その風呂場で別のベビーバスを置いて赤ちゃんを洗うのは、娘はイヤでしょうし。 私も何か赤ちゃんに湿疹でも出たりしたら怖いなとか...色々考えてしまいました。 KEN: 洗面所も同じ理由ですか? Mさん: 機能的には、何も問題なかったんですが、お風呂に入る前に脱居場所でもあるし、気になり始めるときりがなかったですね。 よく見ると汚れであったり、 床に水が染み込んで変色してたり、どうせなら全部綺麗にしようかなと。 KEN: そんなに急に気になるもんなんですね 最終的にリフォームされたのは、どこになったんですか? Mさん: 最終的には、お風呂・洗面所・キッチン、あとは壁・床まわりをリフォームしてもらうことにしました。 リフォーム屋さんに相談して、カタログをもらってすごく予算計算しました。 エクセルシートに必要なオプション品を入れたりして金額計算したり外したりとか...。 完璧にオーダーしたつもりでした... が、後ほど、結果はお話しします笑 KEN: お風呂・洗面所・キッチンになると結構予算がかかったんじゃないですか? Mさん: 一番はやっぱり妻ですね笑 リフォームの話が出ると、やっぱり色々と要望が出てきて、日に日に圧が...笑 ガスコンロが点火しにくくなってきていたり、収納に困っていたり、キッチンフロアに水が飛ぶからか傷みが出ていたり。 やっぱり一番使っているのは妻なので、気になるところがいっぱいあったようです。 KEN: お父さん・お母さん(おじいちゃん・おばあちゃん?)も人生の節目って感じですね。 娘さんの出産って、やっぱり大きな転機なんですね。 Mさん: ほんとにそう思います! 長女の出産と里帰りが無ければ、もう少し先でってなってたような気がします。 仕上がりをお見せしますね。 Mさん: お風呂場はこんな感じに仕上がりました! KEN: 最近、売れ筋のタイプですね!綺麗に仕上がっている感じがしますが、何かこだわりはあったんですか? Mさん: 除菌水が出るようにしました。 お風呂上りに掃除のボタンを押すだけで床に除菌水を自動的にかけて除菌してくれるんです。 シュワーって音がして 除菌してくれてるって感じですごく気持ちがいいんですよね!
除菌水の床を綺麗にするボタン | 湯船の水量を調整できるボタン |
Mさん: あと湯舟を半身半浴できるタイプにしましたが、かなり水の節約になってるみたいです。 それも狙っていました! 昔は、このようなものは、無かったですね。 快適でいいものが最近は、たくさん出てきてるんですね。 カタログを見て、はじめて知るものがたくさんありました! KEN: 洗面所はなにかこだわったんですか? Mさん: 収納スペースとタッチレス水栓ですね。 今どきなので、来客された方は水道のノブ触られるの気にするでしょうし、家族も気になりますしね タッチレス水栓は、かなり節水効果が高いということも知りました。 KEN: やっぱりここ最近は感染リスクに対して、慎重になる方が多いですよね。 特に小さいお子さんがいると一入ですよね。 Mさん: そうですね。 あと一番下の収納棚は、ステッパーになってて引き出すとその上に子どもが乗れるようになってます。 孫たちが少し大きくなってから自分で手洗いできるようにしました!
KEN: キッチンは奥さんのご要望が多かったんですか? Mさん: こだわりポイントが色々とあって、IHクッキングヒーターと換気扇、あと収納スペースとタッチレス水栓ですね。 換気扇は、とにかく掃除が簡単になるように。 以前は、油がギトギトになってしまって、大掃除の時に触るのもイヤでした。 最新のもので、ファンフィルターを簡単に取り換えられたり、スイッチ一つで自動洗浄してくれるタイプのものに換えました。 直接ファンに触らなくてもある程度綺麗に保てて、しっかり掃除したいときも簡単に外せるので、かなり快適です。 KEN: 確かに、キッチン周りの掃除で換気扇が一番大変かも。 Mさん: IHを使い始めると自動で換気扇が回って料理が終わると自動で切れるのも便利です。 IHは、音声案内も付いていて、昔だと考えられなくて、ちょっと感動しました! 換気扇が薄型になったり、システムキッチン自体にも収納スペースもかなりあるので、かなりキッチン周りはすっきりした印象です。
IHの周辺と、収納のお写真。 やっぱり収納って大事ですね! |
Mさん: タッチレス水栓はかなり節水できている実感があります。 家族構成が変わったので、はっきり金額的にはわからないですが、去年と比べて3000円ぐらい安くなってる気がします。 KEN: リフォームをされた全体的な感想はどうでしたか? Mさん: 娘の出産で実家に戻ってくるというきっかけでしたが、生活の質があがった感じで大変満足してます! 買い替える前は気づいていなかったんですが、洗面台が広くなり、赤ちゃん用バスを洗面台において沐浴させたり、洗ったりできてすごく楽みたいです。 この使い方はお勧めします! 最近のものは、本当に快適機能がどんどん優れているように感じます。 リフォームする気になって、初めてカタログを見て知ったことばかりでした。 KEN: リフォーム前に参考にしたのは何ですか? Mさん: インスタとかで他の方の施工事例もかなり見て参考にしましたよ。 実際の感想とかも詳しく書かれている方がいるので、失敗例とかも学べてよかったです。 KEN: リフォームで一番悩まれたところはどこでした? Mさん: 壁紙ですね。 リフォーム前は、まったく気にしなかったところなんです。 でも、実際に相談を進めていくと、壁紙とフローリング素材のチョイスでまったくイメージが変わってくるんですよね。 私があんまりセンスが無いので困りました笑 悩んで悩んで時間がかかりましたが結局、妻の一声でカフェ風にしました。 なかなか仕上がりイメージが見当がつかなくて、実際に施工が終わるまでどうなるか分かりませんでしたが、完成してみるといい感じでした! KEN: リフォーム終わってから気になったことはありますか? Mさん: あります。あります。これが実は本題です。 リフォーム前はわかっていなかったんですが、キッチンのシンク上あたりにLED照明を付けたのですが横幅が短くて...。 調理するところまで光が届かなくて、手元がちょっと暗いという残念な結果でした。 KEN: なぜそんなことに? Mさん: 以前のキッチンの蛍光灯がシンクの上あたりに付いていたので、同じ長さのものでいいと単純に思ってしまいました。 蛍光灯は、光の広がりがありますがLEDは、意外と明かりの広がりが少ないんです。 完全に知識不足でしたし、もっと事前にリフォーム屋さんに相談すればよかったです。 KEN: それは専門家に聞かないとなかなか分からないと思いますよ! 最近LED照明が主流になってきているし、ショールームはたいてい明るいから気づきにくそうですね。 Mさん: あと食器棚を何も考えずに以前のものをそのまま使おうと思っていたんですが、キッチンが綺麗になるとなんか浮いてしまったり、快適性もいまいちでした。 これもリフォームしてから気が付きましたね。 後になってからカタログに載っていたキッチンボードの役割が理解できました。が、残念ながら手遅れ... どうせなら食器棚の収納性も一緒にグレードアップさせておけばと後悔して、ちょっとブルーな気分になってしまいました笑 KEN: やっぱりリフォームしてから気づくことが色々あるんですね。 Mさん: あと冗談みたいな話なんですが、トイレは今回見送ったのですが、全体のリフォームが済んでからなんと換気扇が壊れてしまって...。 完全に予想外でした! 洗面所の換気扇とトイレの換気扇も一緒に換えてもらえば費用も抑えれたのに...と、タイミングが悪かったです。 KEN: すべて満足!ってわけではないんですね。 Mさんくらい事細かに考えていても色々なことが起こるんですね。 Mさん: 今回が初めての経験だったので、気付かないことがたくさんありました。 家族でも、それぞれリフォームをする思いも違ってきますし、気になっているポイントも違うので。 KEN: これからリフォームされる方にアドバイスはありますか? Mさん: 一番大切なのは、リフォーム会社の営業さんとたくさん相談した方が良いと思います。 特にキッチンは、一番難しいので時間をかけて考えるべきです。 風呂場と洗面所は、結構一式でまとまっていることが多いので、思った通りに仕上がりましたが、キッチンは予想外なことが起こりますね。 メーカーさんのショールームにも行ってバッチリと思って計画してたんですが...。 KEN: 先程の後から気になったところはどうされたんですか? Mさん: 結局、食器棚は収納性のいいものに換えて、シンク上の照明は天井の照明をLEDに換えて暗さをカバーしました。 元々考えていたよりも少し予算がかかってしまいましたが、結果的には満足です。 KEN: なるほど。リアルなお話を伺えて大変勉強になりました!ありがとうございました。 Mさん: こちらこそ、ありがとうございました! そんなわけで最近リフォームをされたMさんに「そもそもリフォームって、いつすればいいの?」をテーマでインタビューをしてみました! Mさんの場合、長女の出産・里帰りがきっかけでしたが、どこかで思い切るタイミングがあるんですね。 突発的なものですと、住宅設備の故障が多いようです。 一方で、最近ですと、リモートワークへの対応とか、家族の介護といったものから、そもそもの家の間取りへの不満や近所の方がリフォームしたからという理由もあるようです。 お話を伺って、リフォームをする上での一番のポイントは「リフォームの専門家に相談をした方が間違いが少なそう」ということでした。 やっぱり、専門的なことが多かったり、今どきの最新機器のことに詳しかったり、これまでの経験からの知識があったりと、素人ではわからないこともたくさんあるんですね。 なるべく想定外なことを避けるためにも、信頼のできる会社に色々と悩みを相談してみたほうが良さそうです。 ん?いつもの流れ?? そうです!困ったときは三島のリフォームさんに相談!! 私もかれこれ三島のリフォームのスタッフさんと関わってきましたが、一番感心するのは、やっぱりスタッフ皆さんがすごく親身だというところ。 取り扱い機器の幅も、施工技術の高さも素晴らしいんですが、人と人の付き合いを大切にされていることだと思います。 そういえば、Mさんも参考にされているとおっしゃっていた施工事例のInstagramも運営中! → 三島のリフォーム公式Instagram 色々と最新の事例が上がっているので、参考になるはず!! そんなわけで今回はMさんとKENでお届けしました! また会う日まで!!