●大胆な空間拡張!内窓の断熱と清掃性向上をを実現した快適空間
メニュー | お住まいの戸建てをリフォーム |
施工費 | 約150万円 |
施工内容 | 洗面・トイレ |
工期 | 約2週間 |
エリア | 茨木市 |
使用材料 | 【洗面】TOTO オクターブ /【トイレ - 本体】TOTO ピュアレストQR /【トイレ - 手洗い】TOTO コンフォートシリーズ /【トイレ - 便座】TOTO S1A |
構成 | ご夫婦 |
担当者からのひとこと | 弊社で契約された施主様よりご評価いただき、新しくご紹介頂いたお客様からのご相談。既存のアルミサッシ+単板ガラスの窓には内窓を新設し、断熱性を大幅に向上。寒さ対策も万全です。 特にトイレは、小便器と大便器の間仕切りを撤去し、広々とした空間に。腰高タイルと土壁で清掃性が悪かった壁は、新たに下地からやり直し、お手入れがしやすい壁材へ。毎日の清掃が格段に楽になり、お客様からご満足の声をいただきました。
|
洗面
元々洗面化粧台上部に窓がありましたが、日当たりが良くなかったことに加えて、鏡が側面に設置されていたことで使い勝手が良くありませんでした。そのため、窓を塞いで化粧台上部に鏡を設置し、照明器具はLEDに変更することで、使いやすく素敵な空間に生まれ変わりました。
Before
After
【洗面】使用材料
メーカー:TOTO
商品名:オクターブ
色:ホワイト
【建具】使用材料
メーカー:パナソニック
商品名:ベリティス
色:メープル柄
【クロス】使用材料
メーカー:ルノン
品番:RM-837
【フロアタイル】使用材料
メーカー:東リ
品番:PST3038
洗面【施工中】の様子
築年数が古く、排水のニオイについて気にされていたため、洗面化粧台と便器を撤去した後、先ず配管洗浄を行いました。
トイレ【Before】
大便器と小便器が分かれていましたが、それぞれのスペースが非常に狭く、現代のニーズに合っていないと感じておられました。
トイレ【After】
小便器・間仕切りを撤去し、大便器の向きを変えることで、広々と使用できるようになりました。現地調査を実施したところ、間口・奥行ともに一般的なトイレ空間よりも広かったため、天井・壁を起こし直して清掃性を格段にアップさせました。築50年近くのサッシは非常に断熱性が低いものだったため、その点については内窓を設置して解消しました。
トイレ 【施工中】の様子
間仕切りを撤去して1つの空間にした場合、一般的なトイレ空間よりも広くなることは分かっていましたが、それでも新たに壁を作り直した時に少しでも広く空間を作りたかったので、木材等、納め方を入念に打ち合わせしました。配管も古くなっており、工事中に折れたり傷めたりするリスクはありましたが、なんとか問題なく納めることができました。床は左官下地を行い、仕上げ材が貼れる状態に調整しました。